日本の白地図を塗りつぶす旅、第9弾!!
茨城に行ってきましたー。
まずはJAXA、つくばの宇宙センターへ。
ちょっとした案内板にも「宇宙っぽさ」を感じるのは気のせいでしょうか。
S-2とかC-3とか、いかにも研究施設というような建物の名前にもいちいちドキドキします。ちなみに宇宙のセブンイレブンはC-2にあります。
どんなセブン!?と思ったら普通のコンビニでした。
展示室は向こう。
入口です。
ここで勘違いに気付いたのですが、ここはテーマパークではなくあくまで「見学ができる研究施設」のようです。まぁそれはそれで大好物…というかむしろその方が興奮するので問題なし!いっそのこと研究に混ぜてくれ!無駄にテンションが上がります。
ロケットのエンジン。いかにもという感じ。
デス・スターのような衛星を発見!測地実験衛星「あじさい」です。
衛星の模型はこの他にいくつかありました。
「ひまわり」や「きぼう」もそうですが、衛星のネーミングが素敵ですね。特に「かぐや」は、ここに着く前から素敵だ素敵だと言っていたら、入ってすぐのところに日刊工業新聞社主催の「読者が選ぶネーミング大賞」の表彰状が飾ってありました。皆思うことは同じなのねん…。
宇宙服、着用体験とかあればいいのにな。着てみたーい!
「きぼう」の内部です。気分は無重力。
施設を出たら日が暮れていました。
つくばは町の風景がとても独特で、未来都市に来たみたいでした。
「あの建物の影で、突然変異した訳わかんない生物がプギャーって暴れているかも」…そんな妄想してみたり。
それから水戸のビジネスホテルで一泊。格安ホテルなのに朝食サービスがあって喜んでいたら、ブレーカーが落ちてパンが焼けなくなるというハプニングが!
ポットとトースター、普段は一緒に使えるけれど、ポットが保温から沸騰に切り替わるとブレーカーが落ちるということでした。通りすがりの電気屋さん(宿泊していたお客さん)に直してもらったようで、無事に食パンが焼けました。ポットの電力消費は侮れません。
二日目は偕楽園へ。
梅の季節にはまだ早く、どうしようか迷っていましたが、やっぱり行って良かった!
枯れ木ばかりでもまぁいいか…と思っていたら、梅もちらほら咲いていて良い香り。きっと私の鼻は梅の花のつぼみのように、ぷわーっと膨らんでいたことでしょう。ふがふが。
好文亭、という建物の中より。水戸藩主もここからの眺めを目にしながら心穏やかに過ごしていた…はず。
太郎杉です。散歩には最高の天気でした。
この後、笠間に行って陶芸体験でろくろを回したりしたのですが、粘土をこねるのに夢中になりすぎて写真を一枚も撮りませんでした。ろくろは基本料金が2,100円、プラス焼成と発送でひとつにつき1,000円くらいです。
しかも、その後はあちこち焼き物のお店を回ろうと言っていたのに、なんだかもう自分が作ったら満足してしまってどこも見ませんでした。
そして笠間でだいぶお金を使ってしまったので、今回の旅の目的であるあんこう鍋が食べられませんでした。まぁ日曜だったし、行ってもきっと閉まってたよね…と負け惜しみを言いつつ、次こそはっ!と誓うのでした。