宮城県白石市の宮城蔵王キツネ村に行ってきた。
あいにくの雨だったけど足元はコンクリートで舗装されていて、屋根もあったのであまり困らなかった。キツネたちは屋根の下で丸まってたり、雨の中をうろうろしたり、過ごし方はさまざま。なるべくなら濡れたくないという訳でもないようだけど、どうなんだろう。もしかして、「濡れたくないけど他のやつらと一緒にいるのはいやだ!」とわざと濡れる場所にいる子もいるのかもしれない。
寄ってくる子もいれば、逃げてゆく子もいた。
顔つきや表情も1匹ずつ違うような気がする。
基本的には、こうやって丸まっている子が多かった。
キツネドリル。
すっきりしたかな?
子狐の抱っこ体験もできた。専用の上着を貸してもらえるので、服が汚れる心配もなし! 小さくて、温かくて、ふにゃふにゃと柔らかくて…。子狐が足をぴーんと突っ張るたびにささやかな爪が上着に引っかかるので、上手に抱くには多少のコツがいる。とにかくかわいくて、あっという間だった。もっと抱っこしていたかった…。
うさぎさんもたくさんいた。のびのび過ごせているようで、怪我してる子もいなくて安心して見ることができた。キツネ村なのに、ついついうさぎさんコーナーで長居してしまった。